スタディツアーは主催者によって内容も費用も大きく異なります。申込み前に、次の点を確かめましょう。
1. 主催者と現地の関係
- 主催団体は何を目的に、どんな活動を行っているか。
- 現地の団体・住民と継続的な関係があるか(単発の訪問だけではないか)。
- 現地の人の話を聞く時間が、プログラムに組み込まれているか。
2. プログラム内容
- 日程表に、訪問先・面会者・学習内容が具体的に書かれているか。
- 事前学習や事後の振り返り(報告会など)があるか。
- 観光の時間と学びの時間のバランスは、自分の希望に合っているか。
3. 費用
- 旅行代金に含まれるもの(航空券・宿泊・食事・現地移動・保険)と含まれないものを確認する。
- 費用の一部が現地団体への寄付などになる場合、その使い道が説明されているか。
- 取消料(キャンセル規定)と、催行中止の条件を確認する。
4. 安全対策
- 外務省の海外安全ホームページで渡航先の危険情報を確認する。
- 海外旅行保険の加入が必須か、緊急時の連絡体制があるか。
- 引率者・現地コーディネーターの体制。
5. 現地への配慮(倫理)
- 子どもや生活の場を「見せ物」にしていないか。写真撮影のルールがあるか。
- 現地の人に過度な負担をかけず、対価や感謝が適切に配慮されているか。
- 報告で、一面的・感情的な印象に偏らない姿勢が示されているか。
6. 旅行業法上の確認
募集型企画旅行を主催するには、旅行業の登録が必要です。申込み先が旅行会社でない場合は、旅行業者との提携関係や、参加者の保険について確認しておくと安心です。